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第23回大阪大学-上海交通大学学術交流セミナーを開催しました

2021.12.20

イベント

2021年11月8日(月)に、第23回大阪大学-上海交通大学学術交流セミナーを開催しました。本学のグローバルナレッジパートナーである上海交通大学と、1995年から両大学が交互に訪問し同セミナーを開催してきました。新型コロナウイルス感染拡大の影響により、昨年度に続き本年度もオンラインでの開催となりました。
開会セッションでは、近藤勝義接合科学研究所教授の司会により、始めに河原源太グローバル連携担当理事・副学長と、上海交通大学 黄震Dean of School of Smart Energy Innovationの開会挨拶がありました。引き続き、本セミナーにあわせて分科会を開催する「接合」、「材料」、「レーザー」、「情報」、「船舶海洋」、「産業バイオテクノロジー」、「化学」、「燃焼工学」、「スマートシティ」計9分野の各分野代表者より概要について発表がありました。

各分野の分科会は、同日から12月初旬にかけて開催されました。両校の研究者及び学生が研究の進捗及び成果を共有し、今後の研究計画について議論等が行われました。

◆11月8日 開会セッションの様子

開会セッション終了後には、「スマートシティ」の分科会スマートシティジョイントワークショップ開催がされました。基調講演として、大阪市立大学工学研究科 阿多信吾教授より「Toward Enhancing the Quality of Life in Smart Cities-Recent Activities in Osaka Area」及びSHENG Xuefeng, President of Shanghai Smart City Development Instituteより「Refined and People-oriented Practices of Shanghai Smart City」と題してそれぞれご講演いただきました。

その後、両大学から研究発表が行われ、本学からは山口容平准教授(工学研究科)が「Estimation of CO₂ emission reduction potential using energy-efficiency and renewable technologies from building sector」、土井健司教授(工学研究科)が「Smart city  transitions:technology-led mobility in Tokyo OPG to human-centered street in Paris OPG and Osaka EXPO 2025」と題して発表を行いました。上海交通大学からも、3名の研究者の発表がありました。

この分科会は互いの研究の進捗を共有して共同研究の継続を確認し合う機会となり、今後の連携と研究成果の進展が期待されます。

(大阪市立大学 阿多教授)         (工学研究科 土井教授)          (工学研究科 山口准教授)

◆スマートシティジョイントワークショップの様子

開会セッションが開かれた翌週の11月13日(土)には、第2回大阪大学-上海交通大学 学生フォーラムを開催し、自らの研究や活動がSDGsへの貢献という観点からどのように未来社会に役立つかについて、発表がありました。各大学より1名が司会進行を、3名の学生が発表を行いました。本学からは、WANG Yuさん(医学系研究科博士課程4年)が司会を担当し、山床壮次郎さん(工学部3年)が「Global Partnership Starts with Our International Exchange」、大塚優作さん(工学研究科博士博士前期課程1年)が「The relationship between transportation and the SDGs~Example of transportation node space~」、LI Yuanmengさん(工学研究科博士後期課程3年)が「Energy demand modelling based on occupant behavior for decarbonizaition」と題して発表しました。それぞれの研究分野における未来社会への貢献が期待される発表であり、相互理解を深めて、今後の学生交流を促進させる有意義なイベントとなりました。

◆11月13日 学生フォーラムの様子