Osaka University East Asian Center for Academic Initiatives

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第22回大阪大学-上海交通大学学術交流セミナーを開催しました

2020.12.18

お知らせ

2020年11月27日(金)に、第22回大阪大学-上海交通大学学術交流セミナーを開催しました。本学のグローバルナレッジパートナーである上海交通大学とは、1995年から両大学が交互に訪問し同セミナーを開催してきましたが、本年度は、新型コロナウイルス感染拡大の影響を受け、初めてオンラインでの開催となりました。
 開会セッションでは、上海交通大学の代彦军教授の司会により、河原源太グローバル連携担当理事・副学長と黄震上海交通大学副学長の挨拶に加え、張玉萍 中国駐大阪総領事館副総領事と、本セミナーの立ち上げに尽力された、本学の宮本欽生名誉教授、上海交通大学の呉毅雄教授からビデオメッセージを寄せていただきました。 今回は「材料・接合」、「情報」、「核物理」、「レーザー」、「船舶海洋」、「産業バイオテクノロジー」、「歴史」、「燃焼工学」、「スマートシティ」、そして新たに「化学」を追加した計10分野を交流分野に設定し、各分野代表者から概要説明が行われました。各分野の分科会は、同日から12月初旬にかけて開催され、研究交流のこれまでの進捗や今後の計画について議論等が行われました。 開会セッション終了後には、分科会のひとつであるスマートシティジョイントワークショップが開催され、基調講演として、森山文子大阪市I C T戦略室スマートシティ推進担当部長には「Smart City Measures in Osaka during COVID-19 Period」、陸森上海市経済情報委員会副処長には「Practice and Thoughts on the Development of Smart City in Shanghai」と題して、それぞれご講演いただきました。その後、両大学研究者から研究発表が行われ、本学からは、佐々木勇和助教(情報科学研究科)が「E-Bike Sharing in Osaka」、山口容平准教授(工学研究科)が「Estimation of CO₂ emission reduction potential using energy-efficiency and renewable technologies from building sector」、大久保規子教授(法学研究科)が「Smart city and plastic waste policy in Japan」と題して発表しました。
 今回は、対面によるセミナーを開催することができませんでしたが、両大学の研究交流の進捗等を共有できる貴重な機会となりました。 翌、11月28日(土)には、第1回大阪大学-上海交通大学 学生フォーラムを開催し、コロナ禍における大学生活及び研究、ボランティア活動などについて、学生による司会進行のもと、両大学各4名の学生が発表しました。本学側の司会進行は河内康宏さん(外国語学部4年)が務め、山田悠貴さん(工学研究科博士前期課程1年)が「A different student life as before under COVID-19 pandemic」、保木本達也さん(工学部4年)が「SARS-CoV-2-VLP Vaccine」、金垚安さん(工学研究科博士後期課程1年)が「The life of Chinese students in Japan under Covid-19」、西谷有理沙さん(外国語学部2年)が「Communication with students of SJTU」と題して発表しました。上海交通大学の学生からは日本語、また本学学生からは中国語による発表もあり、さらに公衆衛生及びワクチンに関するタイムリーな内容の発表も含まれ、今後の学生交流に繋がる意義深いイベントとなりました。